藻谷 浩介 氏
株式会社日本総合研究所 調査部 主席研究員
山口県生まれの47歳。平成合併前3,200市町村の99.9%、海外59ヶ国をほぼ私費で訪問し、地域特性を多面的に把握。東大法学部卒業、日本開発銀行入行、米国コロンビア大学ビジネススクール留学、日本経済研究所出向などを経ながら、2000年頃より地域振興の各分野で精力的に研究・著作・講演を行う。2012年より現職。公職やテレビ出演多数。近著「デフレの正体」(角川Oneテーマ21)はベストセラーとなった。
Development Japan
「Beyond the border」を掲げるDevelopment Japanの共同代表。約50年振りに日本で開催されるIMF世銀年次総会を契機に設立、総会中や前後のイベントのユース枠を担当。様々な分野の知の橋渡しの役割を担っていく。
またNGOアデオジャパン学生代表として活動、2011年8-12月に世界最大のソマリア難民キャンプ等にてNGO研修。援助業界の構造的歪みや摩擦を目の当たりにし、現在は第三世界フェミニズムを研究。他には国連フォーラム幹事会、ダンスサークルREVOLVE等に所属。趣味は旅とダンス
早稲田大学
Japan Youth Summit 2012
「天下一人を以て興れ」の言葉がモットー。「20年後、共に日本を支える人財を集めたい」との思いから、一月600万かかる超豪華な銀座のサロンの貸切りを学生で唯一許されたのを皮切りに、怒涛の勢いで1ヶ月に7団体設立、北は東北から南は九州まで、「人の心に火をつけるべく」奔走。昨年3月には、安倍晋三元総理大臣を大阪にお招きし、知り合い0人の中、170人ほど、全国の学生を集め「20年後のビジョン」を提言。数カ月後、ジョン・C・マクスウェル(リーダー学の世界的権威)、ロッキー・リャン(アジアNo.1講演家)が居並ぶ中、東京ビッグサイトにてスピーチを果たす。20年後、共に日本のためにall Japan で立ち上がる仲間と共に、一億数千万人の心に火をつけ、「ニッポン再編」を起こしていきたい。
TED×U Tokyo
東京大学
東京大学工学部マテリアル工学科3年。TEDxUTokyo代表。シリコンバレーの発展についての論文執筆から抱いた産学連携への興味をきっかけに、大学内VCやMIT研修を経て日本において技術の事業化過程に問題意識を持ち、イノベーション創出のために大学を軸にした学際的コミュニティの形成を目的として、米国TEDによるライセンスに基づき日本初の大学TEDxであるTEDxUTokyoを立ち上げる。ハーバード大主催の国際会議HPAIRなど国際的活動に広く関わる他、長唄での国立劇場出演、弓道の経験から日本文化に関心を持つ。
Study for two
早稲田大学
大学1年生の際、ふとしたキッカケで東南アジアへのボランティアへ参加。そこでの圧倒的な「学習機会の不均衡」に立ち尽くす。帰国後、大学の教科書が安価に買えないことに疑問を抱き、大学生に安価に中古教科書を販売し、その収益で途上国を支援する「STUDY FOR TWO」を発案。現在までに全国約40大学に事業を展開し、約300名の大学生メンバーとともに、「勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界」を目指す。
早稲田大学
国際ユースプラットフォーム
国際協力学生プラットフォーム「絆」代表。大学1年時に同団体を立ち上げ。日本全国100以上の国際協力団体をネットワーキングする。2011年夏:初海外インドNGOインターン、2012年春:IMF・世銀春期会合in Washington,D.C.参加、現在世界で15名から構成される秋期総会 CS Policy Forum Planning Group メンバー。現職 TICADV(アフリカ開発会議)学生PJ 事務局長。人と人との絆を大切に、世界と日本の学生の橋渡しを目指す。
学生ドリームプラン
プレゼンテーション
大阪市立大学
1989年大阪府枚方市生まれ。
夢を抱き大学に入るも、予備校での出逢いで自分の人生と向き合い、「若者の意識の喚起」を目的とした学生団体星燎会を設立。
翌年、学生団体BIGUP大阪設立を経て、メンターである大橋正伸に出逢い、株式会社大橋家企画コーディネーターに就任。
2010年学生ドリームプラン・プレゼンテーションを創設し、2011年9月11日全国初となる『学生ドリームプラン・プレゼンテーション大阪2011』開催。
現在も代表として活動するほか、学生団体設立や運営、イベント企画などのコンサルティングなど様々なプロデュースを行う。
リディラバ
東京大学大学院
“みんなが社会問題をツアーにして発信・共有するコミュニティ”『リディラバ』を2009年に設立し現在代表理事。リディラバは現在学生や若手社会人を中心に運営会員が約330名、ツアー会員が約1000名の組織で、これまで40以上の社会問題のツアーや企画を実施。また10月にはイシューの百科事典:「TRAPRO」のリリースを予定。今年から東大でゼミを持っている。現在修士2年生。マグロ漁師。起業家甲子園日本一、東京都学生起業家選手権優勝など受賞多数。
Youth for 3.11
慶応義塾大学大学院
Youth for 3.11代表。慶應義塾大学大学院 理工学研究科 修士2年。
交通、宿泊、活動を含め、1週間0円から参加できるハードルの低いボランティアを提供し、登録者8800人以上、述べ1万人以上の学生を派遣。和歌山や京都、九州の災害にも派遣しており、日本各地の社会問題に参画。エクセレントNPO大賞「市民賞」や青年版国民栄誉賞の人間力大賞「復興創造特別賞」受賞。
学生の時間の使い方にパラダイムシフトを起こし、震災を機に日本のボランティアカルチャーを変えようと活動中。
東北学院大学
宮城県生まれの福島育ち。東北学院大学教養学部地域構想学科在学中。大学ではフィールドワークを行い地域の課題を探求する一方、「東北まちづくりオフサイトミーティング」(東北OM)等に参加して地域活性化に向けた活動を行っている。東日本大震災以降、「被災者とNPOとつないで支える合同プロジェクト」(つなプロ)の一環で県内の避難所を訪問、被災者の生活安定の重要性を痛感し、2011年6月「学生による地域支援活動団体みまもり隊」を結成した。被災地の現状を伝えるため「3.11宮城野区記録作成委員会」に参加するなど、様々な視点から被災地支援に取り組んでいる。