環境省主催「九州地域循環共生圏シンポジウムの開催」のご案内

2019年04月12日更新

環境省主催「九州地域循環共生圏シンポジウムの開催」のご案内
~豊かで活力あふれる地域主導の脱炭素化・SDGs構想~

 第五次環境基本計画において目指すべき社会像として掲げられた「地域循環共生圏」は、地域の活力を最大限発揮し、自立・分散型の社会を形成することで、環境問題のみならず経済・社会課題の同時解決を目指すものです。
 九州地方は再生可能エネルギーのポテンシャル、観光資源としても活用できる豊かな自然など、様々な地域資源を有しており、地域循環共生圏の創造に向けた多くの可能性を秘めています。
 本シンポジウムでは、九州地方の自治体、経済界等の幅広い参加の下、①「九州地域循環共生圏」の形成に向けた議論の起爆剤となるコンセプトを環境省から提案し、②先進事例の紹介と具体的事業形成に向けたテーマ毎の意見交換を行うことで、関係者が相互に協力しながら、地域主導による九州地域循環共生圏の創造を目指します。

日時 2019年5月18日(土)14:00~17:30
場所 電気ビル共創館4階みらいホール(福岡市中央区渡辺通2-1-82 TEL:0120-222-084)
(アクセス)西鉄薬院駅より徒歩7分
市営地下鉄 七隈線渡辺通駅(電気ビル本館 B2Fへ直結)
西鉄バス 「渡辺通1丁目」降車すぐ
主催 環境省
共催 (一社)九州経済連合会、九州経済同友会、九州商工会議所連合会
後援 九州財務局、福岡財務支局、九州総合通信局、九州農政局、九州森林管理局、九州経済産業局、九州地方整備局、九州運輸局、福岡県、(一社)地域企業連合会九州連携機構
参加費 無料
プログラム(予定)
時間 内容
14:00~14:10

【開会挨拶】

原田 義昭 環境大臣
14:10~14:15

【来賓挨拶】

小川 洋 福岡県知事
14:20~14:35

【基調講演】

九州発の地域循環共生圏の創造
ー 日本発の脱炭素化・ SDGs 構想 ー
中井 徳太郎 環境省総合環境政策統括官
14:40~15:25

【パネルディスカッション】

九州地域循環共生圏に向けた先駆的事例のさらなる展開を目指して
鳥居 敏男 環境省大臣官房審議官 〔 モデレーター 〕
〔 パネリスト 〕
葦津 敬之 宗像大社宮司
大西 一史 熊本市長
桑野 和泉 湯布院観光協会会長
坂井 俊之 長崎海洋産業クラスター形成推進協議会理事長
樋口 久俊 鹿島市長
15:30~16:00

【基調講演】

ゼロエミッション社会構築の取り組み
天野 浩 名古屋 大学教授・ 2014 年ノーベル物理学賞受賞者
16:00~16:10 休憩
16:10~16:20

【共催者挨拶】

藤永 憲一 九州商工会議所連合会会長
張本 邦雄 九州経済連合会副会長
16:25~17:10

【パネルディスカッション】

共感できる地域の将来像づくりとその実現に向けて
和田 篤也 環境省政策立案総括審議官 〔 モデレーター 〕
〔 パネリスト 〕
五島 久 福岡銀行取締役常務執行役員
小林 寛子 東海大学経営学部観光ビジネス学科教授
長野 恭紘 別府市長
藤野 純一 地球環境戦略研究機関上席研究員
前田 泰宏 中小企業庁次長
17:15~17:20

【全体総括】

蒲島 郁夫 熊本県知事
17:20~17:30

【来賓挨拶】

鬼木 誠 衆議院議員(元環境大臣政務官)

【閉会挨拶】

森本 英香 環境事務次官
資料

【講演資料】

 環境省では、環境負荷削減の観点から、審議会等のペーパーレス化の取組を推進しています。
 シンポジウムの資料については、原則として2019年5月17日(金)19:00までに、下記URLの環境省ホームページに更新いたします。また、当日資料はスクリーンに投影いたします。
 なお、当日会場から環境省ホームページにアクセスし、掲載された資料を閲覧される場合には、ご自身で通信環境をご用意いただくようお願いします。
(環境省ホームページURL:http://www.env.go.jp/press/106717.html

【参考資料】

地域循環共生圏(日本初の脱炭素化・SDGs構想) [ PDF:374KB ]

<お問合せ先>
(一社)地域企業連合会 九州連携機構
TEL:092-451-8610/FAX:092-451-8612

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