2015年03月27日更新
平成27年3月14日(土)昼の部13時、夜の部18時より福岡市内のキャナルシティ劇場にて上演した。当日は計2,000名を超える皆様にお越し頂き、大変好評を頂いた。
ドラマティック古事記は故市川森一氏(脚本家)により分かりやすく現代語訳された市川本古事記を原案としてマークエステル画伯の絵画をバックに、日本の起源を題材とした日本最古の歴史書『古事記』の世界を表現したもの。今回第1弾公演「神々の愛の物語」はイザナキとイザナミ天地初発から三貴子の誕生まで、そして、アマテラスとスサノオ天ノ岩屋戸伝説について物語っている。
また、古事記公演の一つの特徴は、地元の人達と一緒に作り上げること。今回の「神々の愛の物語」では32名主に福岡地元の子供、大人が神々の役でバレエとコーラスに出演した。
来場されたお客様は学生(留学生含む)から社会人、そして高齢者と客層バリエーション豊富であった。古事記を通じ、これからも日本精神文化を伝えていきたいと考えている。
物語の続き、「神々の戦いの物語」、「海の幸山の幸」と第2弾、第3弾の公演を予定している。国内各地(宮崎、福岡、京都、東京)で公演するにより日本国民に古事記に対する認識を深め、2020年東京オリンピックオープニングイベントを目指し世界へも発信していきたい。
Super神話Musicalドラマティック古事記~神々の愛の物語~福岡公演
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